「社長のあんたが、いったい誰に気をつかってるの?
使うのは“気”じゃなく“心”でしょ?
みんなにいい人と思われたいわけ?
言いたい事も我慢して、ストレスためて?
社長だったら、敵を作る覚悟決めて“わがまま”にしなさい!
あんただったら、ついてくる人はどんな時でもついてくるんだから…自信もちなさい!」
話し手も、聞き手も、業界こそ違え、世界的スケールの成功者。
傍で聞きながら、
一言一句聞き逃すまい、と懸命になっていた。
今わかるのは、これがコミュニケーションの“基本”でありながら“究極”である、ということ。
岡本和久