世界チャンピオン畑山選手は、１試合のファイトマネー６万円から始まった。命を失っていく人…失明してゆく人…死と隣り合わせの中『必ず世界王者になる』そう決め、毎日限界まで自分の身体をいじめ抜いた。『本当に夢がかなうのか…自分はチャンピオンベルトを勝ちとれるのか…』少しでも不安になると、必ずサンドバッグを叩いた『できる』そう思えるまで、叩き続けた…やがて夢がかなった時、防衛戦１試合のファイトマネーは１億１千万円になった実に1830倍…だが、アムウェイはそれをはるかに凌ぐあなたに欠けているのは“決断”
岡本和久